2013.03.28 ロケに参加した芸人の評価は“レベル2”!? 県内小学生・高校生撮影の映像祭が開催!
沖縄国際映画祭、快晴のビーチステージにて、地元人気番組「ラフピー!」との連動企画『小学生映像祭・青春映像祭』が開催されました。
司会のガレッジセールが登場し「今日は天気もいいし盛り上がっていきましょう!」とのMCで開始されました。

『小学生映像祭・青春映像祭』は、沖縄県内の小学生、高校生が自らカメラで撮影した映像を上映する企画です。
実際にロケに訪れた芸人のライセンス、はんにゃ、スリムクラブ、パンクブーブーが舞台に登場すると、会場は歓声に包まれました。

『小学生映像祭』では、県内小学生グループの映像を放映。
参加団体は、北中城小学校、プリンセス天妃、EXPG沖縄校、安慶田小学校、ボーイスカウト与那原第一団カブ隊、光洋小学校、前島小学校の7グループ。
北中城小学校は、ロケに訪れたはんにゃと共にドッジボールを楽しむ姿や、転校する生徒へのアルバムを手渡す場面などが放映されました。
7作品ともBGMを小学生自身が歌っており、「島人ぬ宝」や「翼をください」などの歌に合わせて、小学生たちの元気な笑顔が印象的でした。

『青春映像祭』では、沖縄県内の7つの高校が、それぞれの高校生ナンバーワンを紹介。参加高校は、興南高校、豊見城高校、沖縄尚学高校、普天間高校、美里工業高校、宜野座高校、そして宜野湾高校です。
興南高校では、“日本代表ライフル射撃ナンバーワン”、豊見城高校は“重量挙げ日本一”、沖縄尚学高校は、芸人をめざす生徒らなど、楽しく明るい映像が盛りだくさんでした。

映像祭の合間には会場のインタビューも行われ、「ロケで来た芸人さんはどうでしたか?おもしろかった?」との質問に「レベル2くらい」「大爆笑ではなかったかもしれない」など、毒舌コメントが飛び出す場面も。舞台上のはんにゃやパンクブーブーの「こう見えて芸人は意外と傷つきやすいんだよ」との返答に会場は大爆笑でした。

スリムクラブの「明るく楽しい作品が多かったので元気になりますね!」との言葉や、「BGMもみんなで歌っていたり、笑顔が印象的でしたね」などの感想があがりました。客席には小学生や高校生、親子連れが多く、家族で楽しめるイベントとなりました。