2013.02.19 『第5回沖縄国際映画祭』プログラム発表に華やかな出演者たちが登場! -2
ここではガレッジセール、宮川たま子ほか、『地域発信型映画』に出演した肘井美佳さん、青島あきなさん、古泉葵さん、江頭ゆいさん、倉田あみさんが登壇。
『税金サイボーグ・イトマン』でメガホンを執ったガレッジセール・ゴリは、「役所の方はドキドキするかもしれないタイトル。沖縄最南端の都市で、地域発信型映画を撮らないかとオファーを受けました。で、糸満の名前を覚えていただくのがいちばんかなと思ったので、ヒーローをつくったんです」と、ストーリーを説明。相方・川田は「今年はお客さんとステージに上がって楽しむイベントがあるみたいで、すごく楽しみ。地元の方もすごく楽しみにしていますよ!」と期待を寄せました。
宮川は、師匠である宮川花子からもらったというツイードのジャケットを着用。ピンクの春らしい装いながら、足下はくすんだ色のレギンスにサンダルという季節感バラバラなファッションに、藤井は「沖縄は暑いかなと思ったら、意外と寒いと思う日もあるので、ちょうどいい格好かもしれないですねっ」と独特の言い回しでフォローします。
『レトロの愛情』に出演した肘井さんは「主人公のロバート・馬場さんとキスシーンがありました。監督曰く、映画史に残るいいシーンだということなので、そちらにも注目してほしい」と、『ウミスズめし』に出演した青島さんは「私が演じた役は、東京で夢を追うのか宮崎で暮らすのか葛藤する役。共感できるところもありました」とコメント。『ハアドボイルド漫談師 大風呂屋エイジ~河津桜よ、永遠に~』で、ペナルティ・ヒデと共演した古泉さんは「ヒデさんとは地元が近いので、地元トークを良くしていました」と撮影を振り返ります。

『新見的おとぎばなし』に出演した江頭さんは、思い出し笑いをしながら「坂田師匠がいると、現場は和やかで常に笑いが起きていた。師匠の演技もおもしろくて……ぜひ観ていただきたいですね」とアピール。『いなべ』でハイキングウォーキング・松田と兄弟を演じた倉田さんは「実年齢は、私のほうが下なんです。だけど、松田さんはお姉さんがいて、私は弟がいる。配役の関係性がわかっていたので、しっくりきました」と語りました。
『THE BOOM 島唄のものがたり』に出演するTHE BOOMからは、ビデオレターが。宮沢さんは「3月30日にビーチステージで演奏するので、そちらもご覧になってください」と呼びかけました。
●映画祭情報
第5回沖縄国際映画祭
期間:2013年3月23日(土)~30日(土)
会場:沖縄コンベンションセンターおよび周辺地区(沖縄県宜野湾市)
   桜坂劇場および国際通り周辺(沖縄県那覇市)
   沖縄県北谷町および沖縄県内各所