《デルシネ》は
舞台脚本家として活躍し、2008 年に大ヒットした『パコと魔法の絵本』の原作者でもある後藤ひろひとさんが映画界に投じた、超変化球の観客参加型上映プログラム、「観るシネマ」から「出るシネマ」=《デルシネ》です。
エキストラの出演シーンを予め除いた短編映画を撮影・編集しておき、上映当日に来場した観客を5グループに分け、沖縄の様々な場所で撮影する際にエキストラとして出演してもらいます。そして、撮影済みの映画にエキストラの出演シーンをはめ込んで完成。
豪華スターと観客が共演し、ほんの数時間で創られる作品はアトラクション感覚満載です。
舞台脚本家・後藤ひろひとが映画界へ投げつける超変化球。
映画館を訪れた観客をあろうことかエキストラとして撮影。数時間ほで完成した映画は豪華スターと観客の共演作となる。
”飛び出す映画”はもう古い。これからは「出る映画=デルシネ」の時代となるだろう(!?)。
アトラクション感覚いっぱいのデルシネ第1回作品『エル・シュリケンvs悪魔の発明』は沖縄映画祭を遊園地へと変える。
稲垣早希、池乃めだか、内場勝則、まちゃまちゃ、エル・シュリケン、岡村隆史、藤波辰爾