週末が近づいて来場者数もさらに増えつつある第5回沖縄国際映画祭。
さまざまな体験型ブースが並ぶ「ラフピータウン」も12時の開場からすでにたくさんのお客様でにぎわっていました。
数々の芸人が登場してトークを繰り広げる約800人収容のラフピータウン劇場もほぼ満席の大盛況。
そんな中、花王ＰＲステージ『肌トーク～すっぴん＆こだわり芸人ＳＰ』に椿鬼奴とNON STYLEの石田明、井上裕介が登場しました。
司会者に呼ばれ登場したとたん、開場いっぱいのお客さんに「うわー！」「たくさんいるー！」と思わず声を上げる3人。
「2階～！」「アリーナ！」と鬼奴がライブ開場のように声をかける場面もありました。
肌に関するトークと花王のBiore’・MENS Biore’のスキンケア講座で“笑いながらきれいになろう”というこの企画。
トークの始まりから、鬼奴が「やっぱり、女優は肌が大切ですからぁ～」と得意の桃井かおりさんの物まねで会場をわかせると、NON STYLE・井上も負けじと「もちろん美しさの代表と言えば僕ですから。
美容にこだわる男性の代表として今日はここに来ました」と持ち前のナルシストぶりを発揮。
石田が「このキャスティング間違ってませんか？ 真逆に向かってますけど？」とすかさずツッコむNON STYLEらしいやりとりで会場が笑いに包まれます。
スキンケアに関するアンケートに沿ったトークでは、鬼奴がプライベートで“ごま油マッサージ”を実践していることなどを告白。
アールユヴェーダ式で植物性の油を顔や体に塗るのがいいというエピソードに、ノンスタ井上が「そう。油を体に浸透させるのが大切なんですよ」とこだわりの美容マニアぶりを見せて、「なんでそんなに詳しいの？」「気持ち悪い」と鬼奴と石田から口々に言われる場面も。また、１カ月でスキンケアに使う金額を鬼奴が5,000円と答えて、井上が50,000円と答えた場面では客席からも驚きの反応。井上が「僕はエステも行ってますからね」と言うと石田が「結果がまったく出てないですけどね！ 今日は泡盛飲み過ぎてモチ巾着みたいにおむくみになってますから！」と返して笑いを誘っていました。続いての「すっぴんトーク」「こだわりトーク」で井上が全裸で美大生のヌードデッサンのモデルになるロケをしたエピソードや石田の“漢字の部首を体で表現”する芸、鬼奴の“小林麻央さんの顔マネ”などでさらに会場は盛り上がりました。
そして、「正しいスキンケア講座」ではスキンケアのプロである花王のBiore’・MENS Biore’担当者を交えて、Biore’を使ったメイク落とし、洗顔、化粧水の使い方とともに、男性の方が皮脂分泌量が多く、乾燥対策も必要で、しっかり泡立ててやさしく洗顔することの大切さなどを詳しく解説。鬼奴が「男性が洗顔に気を使って男前が増えると、女性も負けられないと美しさに気を使って、世界がよくなります！」とスケール大きくまとめると、井上も「美しさに気を使うと10年20年後の自分自身に返ってきます」と美の伝道師ぶりをアピール。この言葉にはうなずく女性も多く、まさに、“笑いながらきれいになる”楽しいトークタイムが繰り広げられていました。
